フゾカテ

学校別 内部進学ガイド

桜美林高等学校(桜美林中学校・高等学校)

桜美林高等学校(桜美林中学校・高等学校)の内部進学 — 桜美林大学への進み方と外部受験の両にらみで考える

桜美林大学 付属校 内部進学 一部

桜美林高等学校(桜美林中学校・高等学校)は、東京都町田市にある桜美林大学の付属校です。成績条件を満たせば原則全員が桜美林大学を学校推薦型で受験できる内部進学(学内進学)の制度があります。一方で、実際に桜美林大学へ進むのは全体の約1割にとどまり、多くの生徒が国公立・難関私大へ外部受験で進んでいきます。ここでは、内部進学の仕組みと、外部受験も見据えたうえでつまずかないための要点を、母校出身の先生の視点で整理します。

所在地
東京都町田市(共学・中高一貫)
系列大学
桜美林大学(付属校)
内部進学の決まり方
校内成績(評定)が土台
特徴
桜美林大の合格を保持したまま他大学を併願できる
この記事でわかること
内部進学(学内進学)の流れ/併願制度の考え方/評定で落とし穴になりやすい点/学年別にやるべきこと
  • 内部進学
  • 学内進学
  • 併願受験
  • 評定対策
  • 定期テスト
  • 桜美林

桜美林高校から桜美林大学への内部進学(学内進学)の仕組み

桜美林高校は桜美林大学の付属校で、校内成績(評定)などの条件を満たした生徒は、学校推薦型の「学内進学」選抜で桜美林大学を受験できます。条件を満たせば原則全員が受験できるため、「桜美林大学への道が確保されている」のがこの制度の土台です。

判定は校内成績(評定)がベースで、進みたい学群によって審査内容が変わります。たとえば航空・マネジメント学群のパイロット養成コースは、評定に加えて実技試験や適性検査が課されます。学群ごとに見られるポイントが違う点は、早めに把握しておきたいところです。

  1. STEP 1校内成績(評定)を積み上げる

    学内進学の土台は評定。早い学年からの積み重ねが受験資格と選べる学群の幅に直結します。

  2. STEP 2成績条件を満たして学内進学の受験資格を得る

    条件を満たせば原則全員が桜美林大学を学校推薦型で受験できます。学群により審査内容が異なります。

  3. STEP 3桜美林大学へ進学、または合格を保持して他大学を併願

    桜美林大学の合格を保持したまま他大学を受験できる制度があります。

桜美林高校ならではの「併願できる」内部進学

桜美林高校の内部進学で押さえておきたいのは、桜美林大学の合格を保持したまま他大学を併願受験できる制度があることです。「桜美林大学は確保しておき、そのうえで国公立や難関私大にも挑戦する」という進み方ができます。

実際、例年約80%の生徒が併願出願資格に相当する成績基準を上回るとされ、内部進学の権利を持ちながら外部を受ける生徒が多くいます。その結果、桜美林大学へ実際に進学するのは全体の約1割(毎年約30人程度)で、多くが国公立・難関私大(早慶上智・GMARCHなど)へ進んでいます。

「全員が上がる学校」ではありません

桜美林高校は内部進学の道が用意されている一方、実際には多くの生徒が外部の国公立・難関私大へ進みます。桜美林大学を確保しつつ外部も狙うという戦い方ができるからこそ、評定を安定させることは内部進学のためだけでなく、外部受験の土台としても効いてきます。

内部進学の基準(評定・校内成績)

学内進学の土台になるのは、**在学中を通した校内成績(評定)**です。早い学年からの積み上げが、受験できる学群の幅や併願資格に直結します。桜美林高校で見られる主な要素は次のとおりです。

  • 在学中を通した評定(早い学年からの積み上げ)
  • 各学期の修得単位と進級要件
  • 進みたい学群ごとの審査内容(パイロット養成コースは実技試験・適性検査あり)
  • 主要科目をバランスよく取りこぼさないこと
数値の基準は年度で変わります

学内進学や併願の基準(評定・修得単位・学群ごとの審査内容・併願出願資格の成績基準など)は年度によって運用が見直されます。合格ラインの具体的な数値は断定せず、必ず在学年度の要項で最新の数値を確認してください。面談では現在の状況に合わせて具体化します。

桜美林高校で評定を落としやすいポイントを整理します。

つまずきポイント起きやすいこと対策の方向
「桜美林大には行ける」と中だるみ評定が下がり併願資格や学群の選択肢が狭まる早い学年から評定を安定させる習慣づけ
苦手教科を放置する1科目の低評定が評定全体を下げる苦手を早期に底上げしてムラを消す
定期テストのクセに合わない対策範囲・配点のズレで得点を落とす科目・担当ごとの傾向に合わせる

定期テストの傾向と対策

桜美林高校の定期テストは科目数が多く、範囲も広くなりがちです。1科目の取りこぼしが評定に響くため、苦手教科を作らないことが内部進学でも外部受験でも効いてきます。

ここが差になります

科目ごとに担当の先生の出題傾向があり、市販の一般的な対策だけでは範囲や配点のクセに合いにくい場面があります。苦手教科を早めに底上げして評定のムラを消すことが、内部進学の資格を守るうえでも、外部受験の土台をつくるうえでも効きます。

なお、桜美林高校には高大連携講座があり、高3が桜美林大学の授業を受講でき、内部進学時には単位認定される仕組みがあります。系列大学の学びに早くから触れられる点も、進路を考えるうえで知っておきたいところです。

(※使用教材・科目別の出題傾向、高大連携講座や単位認定の詳細は、学年・年度で変わるため、面談時に現在の状況をうかがって具体化します。)

【母校の先輩から】桜美林の内部進学と外部受験をどう両立するか

桜美林でつまずく典型は、「桜美林大には行けるから」と気を抜いて評定を落とし、いざ外部を狙おうとしたときに併願資格や志望校の土台が足りない、というパターンです。逆に言えば、早い学年から評定を安定させ、苦手教科を作らないだけで、桜美林大学を確保しつつ外部にも挑戦できる幅が大きく変わります。桜美林は内部進学と外部受験のどちらも現実的な選択肢だからこそ、評定づくりの意味が二重に効いてきます。フゾカテの先生は母校を実際に通り抜けているため、どの科目でどこが差になるかを当事者の感覚で共有できます。

桜美林高校生のための対策プラン

高1

評定を安定させる土台づくり。苦手教科を早期に見つけて底上げし、評定のムラをなくします。内部進学と外部受験のどちらにも効く基礎固めの時期です。

高2

進みたい学群や外部の志望校を視野に入れ、評定を固めます。中だるみが最も出やすく、併願資格の土台が決まりやすい時期です。

高3

桜美林大学の学内進学を保持するか外部を主軸にするかを見据え、落とせない科目を明確化。進級に不安がある場合は早期にリカバリー計画を立てます。

進級・留年に不安がある場合ほど、早い段階での立て直しが効きます。

よくある質問

Q. 桜美林高校に入れば桜美林大学には必ず進学できますか。

校内成績(評定)などの条件を満たせば、原則全員が桜美林大学を学校推薦型(学内進学)で受験できます。ただし学群により審査内容が異なり、パイロット養成コースなどは実技試験・適性検査があります。実際には外部の国公立・難関私大へ進む生徒も多く、進路は成績と希望次第です。

Q. 桜美林大学の合格を持ったまま他大学を受験できますか。

桜美林大学の合格を保持したまま他大学を併願受験できる制度があります。ただし条件や成績基準は年度によって運用が異なるため、可否や詳細は在学年度の案内で必ず確認してください。面談では現在の制度に合わせて整理します。

Q. 成績が下がってしまいました。今からでも間に合いますか。

学年と現在の状況によります。母校を通り抜けた先生が現状をうかがい、どの科目から立て直すかを一緒に整理します。まずは無料の勉強相談でご相談ください。

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桜美林の進路は「桜美林大学を確保しつつ、外部も狙えるか」の設計が鍵です。母校出身の先生が、お子さんの学年・成績・気になっている科目をうかがって、いま何をすべきかを整理します。まずは無料の勉強相談から、LINEで学校名・学年・気になっていることをお送りください。

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